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2020年2月13日

屋根の種類と特徴~金属屋根材~

みなさんこんにちは^^

今回は金属屋根材・金属プレス瓦屋根材材です♪♪

 

金属屋根材

 

金属屋根材の歴史は古く、日本でも神社建築などで古くから銅葺きが多く使われている。

 

重さは鋼板の厚さ0.35mm1㎡あたり約5キロと最も軽量である。住宅の構造に長期的に負担をかけにくいことや、地震時に構造の頂点である屋根が軽いと建物自体の揺れが大きく抑えられるということで「免震」効果を期待して採用される場合も多い。

 

また、積雪・寒冷地では瓦や平板スレートのように割れる心配がないため採用率は高い。熱容量はほとんど無いため、紫外線などで鋼板が加熱するとその下の密着した素材の層にすぐに熱を伝えてしまうため鋼板屋根材の下に断熱材を張った製品や表面塗装に遮熱塗料を塗ったりと様々な方法で熱を和らげる工夫がされています。

 

ガルバリウム鋼板・・・アルミ55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%の組成で生成された鋼板皮膜層をもつ商品です。耐久性に非常に優れ、従来の亜鉛メッキ鋼板と比較すると約3倍の耐久性があります。

 

金属プレス瓦屋根材

 

鋼板のプレス加工を施して、瓦形状にした屋根材。

瓦の美しさを軽量な金属で再現していろいろなタイプが発売している。

 

瓦のような立体的な形状が多いため野地板や構造用合板の屋根下地と屋根材の間に空気層が確保されていて断熱・防音性能に優れている。

 

次回は、平板スレート・アスファルトシングルについてです!!

       

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