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2019年11月28日

☆あなたは「持ち家派」?「賃貸住宅派」?☆Part2

〇持ち家派・賃貸住宅派のメリット・デメリットを考えよう〇

購入と賃貸には、それぞれのメリット・デメリットがあります。

購入のメリットは、資産になる・老後が安心・設備のグレードが高いなど。デメリットは、住み替えしにくい・維持費がかかる・頭金が必要など。

身体のメリットは、住み替えが可能・修繕の必要がない・不動産価格の下落の影響を受けない・災害による資産の目減りがないなど。デメリットは資産にならない・リフォームできない・老後も家賃が発生するなど。

住宅の取得については、米国人の考え方が非常に参考になります。人種のるつぼで多様性があり、ライフスタイルも様々ですが、住宅に関してはそうではありません。米国人にとって住宅は最大の投資対象です。住宅を買って自身で住み、価格が上がったら売却して次の家に住み替える、あるいは2件目を購入してひとつを賃貸に回すというのはごく当たりまえです。子供が独立して家族が減ると、小さい家に住み替え、差額を生活費に充て老後の生活を楽しむひともいる。

私の考えは、可能であれば購入することをおすすめします。

なぜかといえば、老後対策です。私たちはリタイア後、年金生活者となります。再雇用などで働くにせよ収入は大きく下がりますし、60歳で完全にリタイアすれば、65歳の年金受給までの5年間は無収入となります。

老後というのは資産を切り崩していきていかなければ年代なのです。現役時代と違って、病気などの不測の事態も起こりやすくなります。

人生の三大支出は住居費、教育費、老後資金です。収入と減少する老後に住居費と老後費用がダブルに必要になるというのは、かなりのマネープレッシャーです。賃貸では生きているかぎり家賃が発生しますが、持ち家なら必ずかかる費用は固定資産税くらいです。老後の対策を考えると、持ち家をおすすめします。

 

       

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