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2020年2月17日

屋根の種類と特徴~平板スレート・アスファルトシングル~

こんにちは^^

今回の内容も屋根についてです!

 

 

平板スレート

 

今回は平板スレート・アスファルトシングルについてです!

スレート屋根とはもともと天然の粘板岩などの鉱石を薄くスライスしたものであるが、今までは石綿スレートの事をさした。価格も比較的安価で、軽量で頑強な屋根材として普及した。その後、アスベストの健康問題もあり現在の「無石綿」製品に進化しました。

 

軽量瓦の代表格で、1㎡あたり約20キロと瓦の約1/3と軽量である。軽量なため質量も熱容量も少なく納まりに空気層をあまり確保していないため、防音・断熱性能は瓦に劣ります。

 

アスファルトシングル

 

1880年代にアメリカで考案され、アメリカの屋根市場では80%を占めるといわれている。

 

フェルトと呼ばれる紙にアスファルトを何層かに分けて含侵させ、トップコートに着色ガラスコーティングされた御影石を圧着させ、表面デザインとしている。

寒さには強いが暑さと湿気に弱い、耐用年数は20年~25年で膨れや巻き上がりがなどが出やすくなる。屋根材がやわらかいため、曲面施工なども得意な屋根材である。

重ね張りもでき非常にメンテナンス性に優れた材料です。

 

重さは1㎡あたり約13キロと非常に軽量です。素材がアスファルトであること納まりに空気層もあまり確保していないため防音・断熱性能は瓦より劣りますが、以外と表面に施されたグラニュールストーンという石粒が防音と熱貫流抵抗に貢献し、気になる程度の体感値ではない。

 

以上、屋根のシリーズでした^^

       

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