スタッフブログ

Staff Blog

2020年6月19日

不動産購入にあたっての諸費用って?いつどこに支払うの?

不動産を購入すると、物件価格とは別に諸費用がかかってきます。

大きく分けて4つ「金融機関」「不動産会社」「保険会社」「税金関係」です。

 

まず契約時にかかる費用です。

■手付金

売買代金のおよそ3%~10%が相場ですが、売主買主と相談して決めます。

■仲介手数料

売買代金×3%+6万円+消費税(上限)の半金

■印紙税

印紙は売買契約書に貼付する印紙と、住宅ローン利用時に金融機関との金銭消費貸借契約書に貼付する際にかかる税金です。契約時に必要な印紙は売買契約書用です。印紙は1万円前後を見ておくとよいです。

後に金銭消費貸借契約時用に2万円の印紙が必要です。

 

次に決済時です。

売買代金から手付金を差し引いた残額を売主の口座に振り込むのが一般的です。

 

■仲介手数料の半金

契約時に支払った仲介手数料の残金を支払います。

■ローン事務手数料

住宅ローンを借りる金融機関や保証会社に対して支払います。

■ローン保証料

万が一、ローン返済ができなくなった場合に、返済を肩代わりしてもらう保証会社に対して支払う費用です。保証会社によって保証料は異なります。

■火災保険料

火災保険会社に支払う保険料です。物件の構造や保険期間(ローン返済期間)によって保険料が異なります。

■登録免許税

売買によって不動産の持ち主が変わったときにかかる税金です。土地・建物それぞれにかかります。また、住宅ローンを申し込む際は、購入する建物に抵当権を設定するので、それに関しても税がかかってきます。

■固定資産税・都市計画税

土地・建物にかかる市町村税です。引渡日を起算して売主と買主で日割り精算します。

 

購入物件によって金額も多少変わってきますので、購入する不動産会社にお問い合わせしてください。

 

 

       

Contactご所有の不動産について、
まずはお気軽に
ご相談・お問い合わせください!

タップしてすぐに無料電話相談