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2019年11月29日

☆注文住宅と建売住宅比較☆ part2

みなさんこんにちわ^^

本日は前回に引き続いて、注文住宅と建売住宅の比較です!

 

費用面の比較

 

建売住宅は、数軒まとめて建てて販売するのが一般的。まとめて建てることで資材や建築費を抑えて、比較的リーズナブルな価格で売られます。建売住宅は普通、土地付きで販売されます。土地代+建物代で売りやすい価格設定をするので、土地が高い地域では建築費は低めの住宅になります。

一方、注文住宅は建物だけの価格ですから、施工主は「土地代+建物代」を考えて予算を組む必要があります。注文住宅は1軒だけで建てるうえに、こだわりをもって建てることが多く、建物本体の価格は建売住宅よりはるかに高めになりがちです。

 

自由度の比較

 

完成状態で販売する建売住宅の場合、若干のオプション工事以外、間取りなどの自由度はほぼありません。着工前に販売する場合は、間取りや色合いを選ぶことも可能ですが、水回りなどの設備に関しては、大きく変えられないのが一般的です。

一方注文住宅は、基礎(土台)を含めて自由に設計することが可能。費用の面を抜きにすれば、間取りやデザインなど、全て自分のオーダー通りに家をつくることができます。

 

家の寿命、品質の比較

 

基本的には「建売だから」、「注文住宅だから」ということで、家の寿命や品質が変わるとは言えません。一般的に建売住宅の方が注文住宅に比べて建築費が低いので、建材も比較的リーズナブルなものが使われる傾向にあります。

 

 

このように、マイホームにこだわりたい人には自由度の高い注文住宅が向いています。一方で建売住宅はコストパフォーマンスに優れ、立地の良い物件も比較的多めです。また、建売住宅は住宅のプロが住みやすいよう工夫を重ねるので、優良な会社が手がけた住宅は価格に比べて良くできていることがあります。もし気に入った物件があるのであれば、注文住宅にこだわらず建売住宅に住むという選択肢もおすすめです。

       

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